朗読劇「月光の夏」
--最後に思いっきりピアノが弾きたい
そこには決して過去にしてはいけない現実があった-- 平成18年10月15日(日) 14:00~ 場所:市川市市民会館大ホール(八幡神社隣) 交通:JR総武線本八幡駅、京成八幡駅下車、徒歩数分 地図:http://www.tekona.net/shiminkaikan/access.html 料金:1,500円(全自由席) 主催:いちかわグリーンネットワーク 佐賀県鳥栖市-。戦後四十五年のこの年、鳥栖小学校の古いグランドピアノが廃棄されようとしていた。かつて教師をしていた吉岡公子は、そのピアノに忘れられない思い出を秘めていた。そしてピアノを平和の願いの証しとして保存しようという思いから全校集会で生徒たちにその思い出を語る……。 太平洋戦争末期の昭和二十年初夏-。音楽を愛する学徒出身の特攻隊員ふたりが学校に駆けつけ、今生の別れにベートーヴェンのピアノソナタ「月光」を弾き、沖縄の空に出撃していった。 朗読劇『月光の夏』は、単なる朗読とは違います。ベートーヴェンのソナタ「月光」のピアノ演奏と《ドラマリーディング》がおりなす、新機軸のライブ・ステージです。 かつて、ラジオドラマは「心の劇場」と言われました。朗読劇もまた、観客の想像の世界をひろげます。のみならず、入間の息吹が伝わる、臨場感のある生の舞台です。名曲の調べとあいまって胸で聴く、心の目で視る、深い味わいの感動のドラマをおとどけします。戦争犠牲者の鎮魂と平和への祈りをこめて-。 (作者/毛利恒之)
by gratitude-gaia
| 2006-09-25 17:24
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●上の写真は、櫻井秀真さんの
「せせらぎの会」の「かえで二十四節気」三浦編よりお借りしたものです。クリックすると拡大できます。季節ごとに新しい写真を掲載していく予定です。 カテゴリ
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